地域の有益な太陽光発電

サザンカリフォルニア・エジソン社の動きにも注目して欲しいのですが、彼らは5年間で商業ビルの屋上に250メガワットの太陽光発電システムを設置することを表明しており、これは150棟分でして、広さは5平方キロメートルとなっています。

方法としては、ビルのオーナーから屋上のスペースをリースする形になり、そこにソーラーパネルを配置し、発電した電力はリバーサイドやサンバナディーノ郡のローカルグリッドに接続するわけですが、この方式を使用した場合のメリットとしては、土地手当てが必要ではなくなり、送電ロスが生じない事が挙げられています。

既存の建物を有効に活用できる事のメリットは大きいですし、商業ビルだけではなく、病院や学校、一般的な家庭でも適用出来ることから、地域の有益な発電となります。

日本と比較してしまうと、供給信頼度の低いアメリカでは、緊急時などに利用する電源としてのイメージが強くあるみたいで、意識改革的な政策も必要であると思います。

このように、スペースを必要としない太陽光発電の開発は進められており、至るところでシステムを設置している建造物を見ることが出来る時代が近くなっています。